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千葉市に４０年以上住むけんちゃんが、大好きなお店をぶらーりと食べ歩きをする企画の続編。二代目けんちゃんことハシーム君が行く、千葉市ぐるっと食べ歩き。

ハシームのぶらり
千葉市食べ歩き

第二話　千葉市のこ� わりのお菓子たち②

先代のけんちゃんには”自腹で千葉市の大好きなお店を食べ歩いて食べつくしてしまおう”という夢があった。しかし、健康上の理由から、その夢は途中で敗れてしまう。二代目けんちゃんことハシー� 君がその意思を引き継ぎ、食べ歩き続ける感動ドキュメンタリー。

今回のお店は、千葉の名産品を集めた面白いお店、千葉銀座商店街にある与三郎の豆さんです。先代のけんちゃんもここのお菓子が大好きで、よく仕事中の差し入れで出してくれました。

【前回までののあらすじ】
ハシー� と私ナカタは与三郎の豆さんの商品の多さにびっくり、やっとこさ選ん� ５品。そのお味とは？？？

	恒例の試食� �の会社に戻り、あったかいお茶を入れて、お菓子を盛り付ける。今回買ったお菓子を再度確認。・から落花生　４００ｇ　１２５０円・かりんとう　１００ｇ　２１０円・げんこつ　１００ｇ　３７８円・揚げしぐれ　１００ｇ　２９４円・黄金らっきょう　２３０ｇ　１０５０円
最初は、揚げしぐれから。見た目からさくっとしてて美味しそう！！それでは「いった� きまーす！！」ハシー� 君ナイスフェイスです。
	お茶をいた� きながら、じっくりと味を思い返す。「ふわっと、そしてサクサク。せんべいの間に入っている空気がほどよく柔かい。そして、塩味がちょうどいい。これはとまんなくなっちゃうね。」そんな、コメントを残しながら、揚げしぐれとお茶を繰り返すハシー� 君。そんなに食べると全品食べる前にお腹一杯になるぞ！
	続いてはかりんとう。袋を開けたときから、黒糖の香りがふわ～りと。こちらも期待大それでは「いった� きまーす！！」
	「うっめー！」「外がカリッとしっかりしていて、中はふんわり。普通のお店で売っているものは、黒� �糖の硬い食べ物って感じ� けど、これは和風ミルフィーユ� ね。」ワタシの左の写真ではわかりずらいですが、かりんとうの中が何層もの層になっている。和風ミルフィーユうまいこと言うね！二代目！！
もう一本おもしろい顔でかじり、お茶を飲みながらハシー� 節は続く。「油で揚げているのに、さっぱりしていて黒� �糖のいい風味� けが残る。しつこい感じがない。これは何本でもいけるね。」そんなコメントを残しつつもう一本かじっている。
	続いては、与三郎の豆の一番人気のげんこつ。これを買ったときに、社長さんから「くれぐれも気を抜いてげんこつをたべるなよっ。下手すると怪我するぞ。」と注意をされた私達。「せんべいぐらいでなんで怪我すん� よっ」と話半分で聞いていたが、げんこつを持った瞬間にた� ならぬオーラを感じた。
	気合をいれて「いった� きまーす！！」がきっ
	「やべーよ、ナカタ君。」ヤバイのはお前のその顔� 、ハシー� 。「石みたいに硬いよ、これ。でも、その硬さに� けない� けのしょうゆ味が濃くて、うめーん� よ。これはせんべいの番長� ね。」ワタシも気合を入れて食べたが、せんべいの番長、ナイスネーミング� 、ハシー� 。気合を入れてげんこつを食べるたびに”とんぼ”が聞こえてくるよう� 。
	固いせんべいが大好きな社長がこ� わりにこ� わりぬいて、職人さんを探し続けてやっと完成した一品。社長曰く、これより固いせんべいはないらしい。一度、みなさんチャレンジしてみてく� さい。そのときはくれぐれも気合をいれて食べてく� さい。（福井社長疑ってごめんなさい。）ここ� けの話、次の日にけんちゃんはこのげんこつを食べて歯を折ってしまった。恐るべし、せんべいの番長。（っていうか、� まって食べるからバチがあたったん� 、けんちゃん。）
次週は黄金らっきょうとから落花生乞うご期待！！。 >>今回のお店「与三郎の豆」さんの詳細はこちら。 >>お店までの地図はこちら写真・文� 　ナカタシュンイチ